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水族館やアクア関係の本は世の中に読み切れないほど大量にあるのですが、その中でも個人的にお気に入りの6冊を選んでみました!


古くて手に入りづらいものや、非売品で手に入らないものもありますが、稀にヤフオクやメルカリ等に出品されている事もあります。内容の写真は掲載できませんので魅力が伝えきれないかもしれませんが、もし気になって頂けたら何とか中古市場で入手して頂き、ご一読いただければと思います。






1.「決定版 日本水族館紀行」
水族館・アクア関係の本-1

ANAグループの機内誌「翼の王国」で連載した「日本水族館紀行 ー竜宮城伝説を訪ねてー」の総集編+追加取材分の合計63館がまとめられています。生き物や水槽単体だけでなく、水族館を楽しむ人も一緒に撮られた綺麗な写真が多く、水族館の魅力がとてもよく伝わってきます。


読めば水族館に行きたくなる本です!






2.「新建築 第75巻10号(2000年9月号)」
水族館・アクア関係の本-4

新建築は有名な建築雑誌のひとつですが、この2000年9月号にはアクアマリンふくしまが掲載されています。2000年はアクアマリンふくしまが開館した年であり、開館当初の写真集を見るようなイメージ。蛇の目ビーチもまだ無く、BIOBIOかっぱの里も無く、金魚館もカワウソ館も無くて周囲がスッキリしていて芝生広場がある風景が懐かしく感じます。


日々進化し続けているAMFの原点を見ることができる本です!






3.「ディテール 147号(2001年冬季号)」
水族館・アクア関係の本-2

ディテールは少しマニアックな建築雑誌です。表紙にも書いてある通りアクアマリンふくしまのディテール特集号のため、各部の部分詳細図がたくさん掲載されています。少し古い雑誌にはなりますが「あの水槽の断面はこんな風になっていたのかー」などの新たな発見も多く、読めば読むほどワクワクしてきます。そしてアクアマリンふくしまは非常に特殊な建物なんだと再認識させられます。


大変貴重なAMFの部分詳細図を見ることができる本です!






4.「The Style of ADA(2006)」
水族館・アクア関係の本-3

ADAのカタログです。カタログとはいえフルカラーで厚みは1cm程度あります。アクアショップで無料配布されていたのを何の気なしに持ち帰ったのが全ての始まりでした。掲載されているのはとても美しいネイチャーアクアリウム水槽の数々、水槽の立ち上げ方を説明するページもあり、強い憧れを抱いて何度も何度も読み返しました。


そしてADA製品の高額さにも気付かされる本です・・・!
(まぁ、カタログですものね)






5.「Casa BRUTUS No.234(2019)No.209(2017)
水族館・アクア関係の本-5b

オシャレ雑誌の動物園・水族館特集なのですが、有名施設とマニアック施設をどちらもシッカリも押さえており、写真ばかりかと思いきや記事も充実していて読み応えのある本です。また、動物園といいながらサファリパークも多く特集されています!個人的にサファリパークも大好きなので、非常に楽しく読ませて頂いています。


動物園と水族館とサファリパークの3 in 1の本です!






6.「建築設計資料110水族館
水族館・アクア関係の本-6


この本は以前当ブログにて紹介した事があるので、そのリンクを貼らせて頂きます。


全国の水族館マニアの方にオススメしたい本です!





以上、オススメの水族館・アクア関係の本(至極の6冊)でした~