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東海3県の水族館と言えば

「愛知:名古屋港水族館」
「岐阜:アクア・トトぎふ」
「三重:鳥羽水族館」

あたりが有名で、多くの人が知っている水族館ですよね。



また東海3県には他にも人気の水族館がたくさんあるのですが、今回はあえて有名どころではなく超マニアックな「水族館」・・・というより「水槽展示施設」を紹介したいと思います!ただマニアックというだけではなく、とても魅力的な施設ばかりですので、少しでも気になって頂けたら是非とも現地に足を運んで頂ければと思います~





1. (愛知県)西尾いきものふれあいの里



愛知県西尾市にある身近な自然にふれることができる施設です。
西尾いきものふれあいの里-2
ネイチャーセンターでは矢作川に生息している生き物が飼育展示されています。


そして周囲には広大な自然公園があり自由に散策することが可能です!いきものふれあいの里の敷地内では生物や植物の採集が禁止されていますので、虫取り網・虫カゴを持って行く事はできませんが、ナナフシやタマムシなどの昆虫も生息しているそうで冒険心をくすぐられます!







2. (愛知県)岡崎市ホタル学校



愛知県岡崎市鳥川町にある廃校博物館です。
岡崎市ホタル学校-5
2010年に閉校となった鳥川(とっかわ)小学校を利用しています。


岡崎市では従前から積極的にホタルの保護活動に力を入れており、その拠点およびホタルを通して自然環境や生体を学ぶ場として「岡崎市ホタル学校」がつくられました。この地域では「ゲンジボタル」「ヘイケボタル」「ヒメボタル」が棲息しており、例年5月中旬から飛び始めて6月上旬にピークを迎える事が多く、時間は19時頃から暗くなるにつれて徐々に飛び始めて20時頃にピークを迎えるようです!







3. (三重県)いなべ市水辺の里公園



三重県いなべ市大安町にある水族館(?)です。
いなべ市水辺の里公園 自然水族館-8
宇賀川や員弁川の中流域の川中の様子を観察する事ができます。


小川(水族館)の中では、アブラハヤ・カワムツ・オイカワ・フナの仲間・イトモロコ・カマツカ・ヤリタナゴ・シマドジョウ・カワヨシノボリ等の魚を、自然に近い状態で見ることができます。水族館を見ただけで満足して帰るよりも、その足で小道をぐるっと1周して自然観察するのがオススメです!







4. (三重県)名張市郷土資料館



三重県名張市にある廃校博物館です。
名張市郷土資料館-6
オオサンショウウオの幼体を見ることができます。


名張市では在来種の「オオサンショウウオ」と外来種の「チュウゴクオオサンショウウオ」の交雑が多く確認されています。近隣の河川に生息している交雑種のオオサンショウウオは捕獲され、こちらのプールに運んで隔離することにより遺伝子汚染の進行を抑えて、在来種の個体群を守る活動を続けています。







5. (岐阜県)本巣市湯ノ古公園



岐阜県本巣市にある公園です。
本巣市湯ノ古公園-7
しかし侮るなかれ、ただの公園ではございません!


小さい公園内には東屋と池があってハリヨが飼育されています。そして池の脇に設置されている階段を降りると、水中のハリヨを観察できるように水槽になっているのです。水が透き通っていてとても綺麗です。知る人ぞ知る穴場の「水族館」ではないでしょうか・・・!!








是非とも、おためしあれ~!!